◆◇◆◇◆◇ NPO ベンチャーパークニュース since 2000.2.25 117号 ◆◇2011-5/27(金)◆◇◆◇◆◇
http://www.venture-park.com/       info@venture-park.com    080-6901-5352 softbank 
「無理」という言い訳は 人の心が作るもの
○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■○■
代理店制から数量価格制へ
時代が変わった〜シーラカンスでいいのか
 人口減少が話題になっても、売上減少が続いてもなす術を持たないのが零細企業の特長である。その多く
が自らの経験を重視して起業するのである。技能や仕入先、取引先という経営資源が主流であり、明日を見
通すことが出来ないのが原動力でもある。しかし、時代が変われば、自分が変わるのか、時代を変えるのか
の二者択一である。いつまでも引きずっていてはシーラカンスになってしまうのである。

中抜きは商慣習に
 昨日まで取引していても価格が安ければ次第に心が動くのが人情である。個人の問題であれば我慢するこ
とはできる。しかし、会社のこととなるといい顔にも限界があり、動かざるを得ないケースが多々見受けら
れる。いつの間にか商慣習化した気配すら感じる今日この頃である。

数量価格制の時代の予兆
 メーカーの採用している販売方式は代理店を中心に展開して来たが新しい動きが出始めたようである。代
理店の大量販売を前提としているのに、実務では在庫を持たずに受注のたびに注文が入るケースが増えてい
る。これではメリットがないために価格体系を変更する動きがある。つまり、受注数量ごとの単価設定であ
る。いわゆる「数量価格制」である。出荷時の作業が簡素化できるので負担が減るのである。

インターネットで生き残る
 メーカー主導の価格体系は販売店を犠牲にする動きの一面がある。このような動きに対して代理店からの
仕入をインターネットに切り替える動きも見受けられる。支払もいつかはあるので必要なときに必要な数量
を現金で仕入れることで小額取引を移行するのである。多額の仕入代金は入金の関係上から簡単には現金決
済への移行は難しいが、新分野進出時は理想であろう。

◆朝活827  23年5月31日(火) 07時00分〜08時30分 
場所:マクドナルド重本店(稲沢市役所東100m)

★ ########################################
................................................................................................
メルマガの申込、配信停止、バックナンバー。
★このメールは名刺交換した方を中心に3,000人の方に無料配信しています。
................................................................................................
このメールマガジンは鰹コ和企画の順次同報型システムで配信しています。メール配信には1⇔100、1
00⇔100固定型、100⇔100自由設定型、記録型(ブログメール)などがあります。
バックナンバー ここ。
★このメールは名刺交換した方を中心に3,000人の方に無料配信しています。
ミクシ   「ベンチャーパーク」    http://mixi.jp/view_community.pl?id=1861873
ミクシ  「女性経営者、女性起業家の集い」  http://mixi.jp/view_community.pl?id=1673163   
ミクシ  「ジミ〜」(マイミク1000人)で検索してくださいね。  
★編集:榎本和男、昭和企画社長、ベンチャーパーク代表
編集者経歴書
【編集後記】
・5泊6日の現地視察、連休で「言い訳付き遅延」が続いた。
・遅れていた発行をやっと回復できそうだ。